東京五輪:ソフトボール“神ゲッツー”が話題に 吉田沙保里も祝福 柔道も絶好調 前半を振り返る(その2)

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 7月23日に開幕した東京オリンピック。大会8日目(30日時点)を終えて、日本は金が17、銀が4、銅が7と計28個を獲得している。今大会で話題となったトピックスを2回に分けて振り返る。

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 27日、ソフトボール女子日本代表が13年ぶりに優勝を果たした。6回裏、米国のアマンダ・チデスター選手の強烈なライナーを、サードの山本優選手がグラブに当て、浮いた玉を山本選手の後方に回り込んでいたショートの渥美万奈選手がそのままキャッチ。すぐさま、2塁へ送球し、飛び出したランナーをアウトにした“神ゲッツー”がSNSで話題に。また、レスリング五輪金メダリストの吉田沙保里さんが自身のツイッターで「ソフトボール! 金メダルおめでとう すごすぎるー! 本当、カッコいいーー」と祝福し、話題となった。中継したテレビ朝日の中継番組の平均視聴率(世帯)は23.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。

 28日、競泳の大橋悠依選手が、大会3日目の女子400メートル個人メドレーに続き、女子200メートル個人メドレーで金メダルを獲得。さらに、体操・男子個人総合で橋本大輝選手、柔道女子70キロ級で新井千鶴選手も金メダルに輝いた。

 29日、柔道男子100キロ級のウルフアロン選手、女子78キロ級の濱田尚里選手がそれぞれ金メダルを獲得した。30日には柔道女子78キロ超級の素根輝選手も金メダルと、柔道での日本勢の好調が際立っている。

 30日、フェンシング・男子エペ団体でも日本が優勝。フェンシング協会会長を務める武井壮さんも喜びのコメントを寄せた。

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