スピッツ:劇場版「きのう何食べた?」で4年ぶり映画主題歌「大好物」 西島秀俊と4回目タッグ

劇場版「きのう何食べた?」のポスタービジュアル (C)2021劇場版「きのう何食べた?」製作委員会 (C)よしながふみ/講談社
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劇場版「きのう何食べた?」のポスタービジュアル (C)2021劇場版「きのう何食べた?」製作委員会 (C)よしながふみ/講談社

 4人組バンド「スピッツ」が、俳優の西島秀俊さんと内野聖陽さんダブル主演の連続ドラマ(テレビ東京系)の劇場版「きのう何食べた?」(中江和仁監督、11月3日公開)の主題歌「大好物」を担当することが8月4日、分かった。スピッツが映画の主題歌を務めるのは、2017年公開の「先生!、、、好きになってもいいですか?」以来、約4年ぶり。今作のために書き下ろした楽曲で、登場人物の繊細な心情を表すような歌詞になっているという。

 「きのう何食べた?」は、よしながふみさんの同名マンガが原作。アパートで同居する、料理上手できちょうめん、倹約家の弁護士・シロさん(西島さん)と、その恋人で人当たりの良い美容師・ケンジ(内野さん)を主人公に、毎日の食卓を通して浮かび上がる男2人暮らしの機微を描く。

 瀬戸麻理子プロデューサーは、主題歌について「当たり前に思えたことが当たり前にできない今ですが、だからこそ、この映画を観た後に『大切な人とご飯が食べたい』という気持ちを持ち帰って欲しい、そんな温かな気持ちにさせてくれる主題歌を映画のラストに聞かせたい、という思いがありました」と告白。

 「スピッツさんの紡ぐ、心に灯がともるような歌声や歌詞やメロディーが作品の世界観に交わることでその思いがかなうのではないか、と主題歌をお願いするのはスピッツさんしかあり得ないという強い思いでオファーさせていただきました」と起用理由を明かしている。

 スピッツの草野マサムネさんは、本作について「さまざまな人生の歩み方、新しい家族のあり方、いろんな愛の形など、多くのことを問いかけてくれる実は真面目な物語なんですけど、まずとにかく面白いです! アハハと笑わされた後、え?ここで?という場面にふと目頭が熱くなってたりします」と話し、「今回、曲の依頼をいただいたら盛り上がっちゃって、ツルツルっと出来上がったのがこの『大好物』です。なんだか縁を感じています。レシピをメモりたくなるおいしそうなシロさんの手料理を堪能した後、シメのデザートにスピッツの曲も楽しんでいただけたら幸いです」と話している。

 また、スピッツはこれまでに、西島さんがキム・テヒさんとダブル主演した連続ドラマ「僕とスターの99日」(フジテレビ系、2011年)で主題歌を担当。西島さんはスピッツの楽曲をモチーフに描かれたスピッツソングムービーや、同バンドのアルバムのCMにも出演。今回が4回目のタッグとなった。

 西島さんは「主題歌をスピッツさんが担当すると聞いて驚きとうれしさで飛び上がりました。スピッツさんの楽曲はいつも作品の世界観に優しく寄り添い、見る者の想像力を大きく膨らませてくれます。本当に素晴らしい曲です」とコメント。

 「この曲を聞いて皆さん温かい気持ちで映画館を出られると思います。そしてこの曲を聞くたびに、映画『きのう何食べた?』のさまざまなシーンを思い出していただけたら幸いです」と語っている。併せて、主題歌を使用した予告映像と、ポスタービジュアルも公開された。

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