おかえりモネ:“鮫島”菅原小春が初登場「強烈キャラ!」「空気変わった」 再びアスリート役「いだてん」ファン反応

連続テレビ小説「おかえりモネ」第58回のワンシーン (C)NHK
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連続テレビ小説「おかえりモネ」第58回のワンシーン (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第58回が8月4日に放送され、世界的ダンサーの菅原小春さん演じる車いすマラソンの選手・鮫島祐希が初登場。関西弁でまくし立てるキャラクターに対して、SNSでは「強烈キャラ!」「菅原小春ちゃん登場で空気変わった」「元気キャラ登場!」「存在感すごい、さすが」といった声が上がった。

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 第58回では、鮫島が、気象情報を競技に生かすために、朝岡(西島秀俊さん)を頼って気象情報会社ウェザーエキスパーツを訪問。パラリンピックの選考会で熱中症になって代表を逃したという経験があり、次のパラリンピックに何としても出場したいと訴えた。

 鮫島は、ウェザーエキスパーツのエントランスに用意されたおもちゃの魚釣りにも本気で挑戦。釣れるまで引き下がろうとしない鮫島の姿に「かっこいいし、こういう負けず嫌いな感じ好きだなぁ~!」「鮫島さん、さすがアスリート」「魚釣りでも本気(笑い)」といった感想が書き込まれた。

 また菅原さんといえば、2019年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」に、日本人女性初のオリンピック選手・人見絹枝役で出演していたことから、「いだてん」ファンも即座に反応。「絹枝さんとは全く違うけれど、こりゃまた魅力的なキャラクター」「人見絹枝さんを思い出してグッとくる…」「いだてんの人見絹枝さんと同じく
またかっこいい役だ」と盛り上がった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが気象予報士となり、天気予報の世界にかかわる中で成長を遂げ、故郷に貢献する姿を描く。

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