田鎖ブラザーズ
ep.08
6月5日(金)放送分
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)で、錦織友一(吉沢亮さん)の弟・丈を演じた杉田雷麟(らいる)さんが、吉沢さんとの共演や“兄”への思いを語った。
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オーディションを経て「ばけばけ」への出演が決まったが、「英語のセリフがあるのですが、僕自身は英語が全然ダメで(笑)。特に難しかったのが、英語を筆記体で書くことです。僕は、学校で筆記体を教わっておらず、全く書いたことがありませんでした。さらに、僕は左利きですが、当時左利きの人は、右手を使えるように矯正されていたそうで……。家で何度も右手で書けるようになるまで練習をして、今では右手で筆記体が書けるし、右手でお箸も使えるようになりましたね(笑)」と、役作りでの苦労を明かした。
吉沢さんとの共演については「役柄的にも兄貴のことを尊敬していますが、丈は『自分は期待されていない』と思っているんですね。だから、19週で兄貴と2人で将来について話し合うシーンは、兄貴に認めてもらえているようで、好きなシーンの一つです。熊本へ行くことを兄貴に告げるシーンを撮影する時は、丈は何て言ってほしかったのだろうと考えていました。でも、兄貴が何も言わないのも納得できたような、うまく言葉にできない不思議な空気が流れていました」と振り返った。
丈は第19週で熊本行きを決意するが、「ヘブン先生(トミー・バストウさん)のことも好きで、もっと学びたい気持ちもあったでしょうけれど、僕自身は『兄貴のため』にという気持ちもあったんじゃないかと思っています。丈は、兄貴とヘブン先生が良いパートナーであり、お互いにとって大切な存在であることもわかっています。熊本に行くことで、2人をつなぎとめておける存在になっているんじゃないかと思いながら演じました」と語った。
兄の友一は病で亡くなってしまったが、「丈は、兄貴が亡くなった後も、ずっと兄貴を忘れることはないと思います。そして、誰かに言われたわけでもなく、丈は自分なりの形で兄貴の跡を受け継いでいくことになります。きっと、兄貴が見ても恥ずかしくないような生き方をしているんじゃないかと」と、偉大な兄への思いを語った。
「実は、僕自身も台本を読んで驚いたのですが、最後にもう一度、兄貴の面影を感じられるような出来事が起こります。『兄貴のように』というセリフもあるのですが、そんな丈の思いが色濃く出てきますので、そこも見ていただければと思います」と終盤に向けての見どころを明かした。
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