稲森いずみ:14年ぶり日曜劇場 「TOKYO MER」で鈴木亮平と初共演 “空白の1年”追う公安刑事に

連続ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」に出演する稲森いずみさん(C)TBS
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連続ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」に出演する稲森いずみさん(C)TBS

 女優の稲森いずみさんが、俳優の鈴木亮平さん主演のTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「TOKYO MER(トウキョウ エムイーアール)~走る緊急救命室~」に出演することが8月8日、分かった。稲森さんが同枠のドラマに出演するのは、「華麗なる一族」(2007年)以来、約14年ぶり。鈴木さん扮(ふん)する喜多見幸太の“空白の1年”を追う公安刑事・月島しずか役で、15日放送の第7話から登場する。

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 本作は、救命救急チーム「TOKYO MER」の活躍を描く本格医療ドラマ。これまではチームの結束とメンバーの結束が描かれてきたが、第7話からは新章に突入し、喜多見の経歴にある“空白の1年”をめぐる物語が展開する。

 稲森さん扮する月島は、新章のキーパーソンとして登場。警視庁公安部で80人の精鋭を率いる女性課長で、クールでハードボイルドな刑事。どんな手段を使っても国民の安心、安全を守るという強い使命感を持っている、という役どころだ。

 稲森さんは「鈴木亮平さんとは初共演になりますが本当にヒーローのようでした! 喜多見先生のような医師や救命救急チームが本当にいたら素晴らしいですよね」とコメント。「この物語の新しい展開となる、喜多見の空白の1年を知る人物として、どのように対峙(たいじ)して、どういう揺さぶりをみせるのか、その闘いをぜひ楽しみにしていただきたいです」と話している。

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