夫婦が壊れるとき：“陽子”稲森いずみの復讐劇が完結　「スカッとした」「ホッとした」の声

　俳優の稲森いずみさん主演の連続ドラマ「夫婦が壊れるとき」（日本テレビ、金曜深夜0時半）の最終回が、6月30日に放送された。稲森さん演じる真壁陽子の、浮気を続ける夫・昂太（吉沢悠さん）への復讐劇が完結し、SNSでさまざまな声が上がった。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　最終回では、陽子と昂太の離婚が成立。弁護士の神崎（奥田洋平さん）から、「親権、家、お金。望み通りになりましたね」と言われ、笑顔を見せる陽子の姿が描かれた。

　一方、理央（優希美青さん）は、父の徹郎（矢島健一さん）に助けを求めることに。徹郎から、「あいつ（昂太）と別れなさい。そうすればお前もお腹の子供の面倒も一生、父さんが見る」と言われた理央は、「別れない。好きなの。この子を生みたい」と宣言。そんな娘に、徹郎は「どうしても一緒になりたいなら出てけ。ここにはもうお前の居場所はない」ときっぱりと言うのだった。

　SNS上では、「夫婦が壊れるとき、スカッとしたーよかった！」「稲森いずみさんの演技がすごかったです……めちゃくちゃ引き込まれました」「復讐劇閉幕　とにかくホッとしたw」「今クールで1番面白かったドラマ。陽子の復讐は気持ち良かった。最後はもっと痛い目にあって欲しかったw」「終わってしまった。結果的には良かったかなと思うけど、来週からもうないの寂しい」といった感想が書き込まれ、盛り上がりを見せていた。