夫婦が壊れるとき：「お願い。パパを許してあげて」　“陽子”稲森いずみの息子“凪”の一言が話題に

　俳優の稲森いずみさん主演の連続ドラマ「夫婦が壊れるとき」（日本テレビ、金曜深夜0時半）の第12話が、6月23日に放送された。稲森さん演じる真壁陽子が浮気を続ける夫・昂太（吉沢悠さん）を自分の人生から排除しようとするが、息子の凪（宮本琉成さん）から「お願い。パパを許してあげて」と言われる展開となり、SNSで話題となった。

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　第12話の終盤では、凪を連れて思い出の海を訪れ、決意も新たに息子と二人で歩んで行こうとする陽子。しかし、「ママは仕事のことで頭がいっぱい。だからパパも浮気した」と言う凪は、昂太を許すように陽子にお願いする。さらに、「パパと一緒がいい」と言って、「好きじゃない。今のママは……」と拒絶するのだった……。

　SNS上では、「凪くん今のママは好きじゃないって言ってたけど、ママも頑張ってるんだよ！　周りから裏切られてそれでも耐え続けて、大好きな息子である凪と一緒にいたいんだよってめちゃくちゃ伝えたい」「浮気したのはママのせいとか子供に言われたらショックすぎる」「パパが浮気したのはママのせいだとか云々、実の息子の口から出るなんて本当にあり得ないわ」「唯一の希望だった凪にあんな事言われたらツラい。最終回、報われる内容であってほしい」といった感想が書き込まれ、盛り上がりを見せていた。