映画興行成績:「ワイルド・スピード」最新作が初登場首位 「ヒロアカ」は2位発進

映画「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」の一場面(C)2021 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
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映画「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」の一場面(C)2021 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.

 8月10日に発表された7、8日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気カーアクション映画「ワイルド・スピード」シリーズの最新作「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」(ジャスティン・リン監督)が初登場で首位を獲得した。土日2日間で約35万2000人を動員し、興行収入は約5億5300万円を記録。公開初日の6日から9日までの4日間の累計では、動員69万人、興行収入10億円を突破するヒットスタートを切った。

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 初登場作品では、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の堀越耕平さんのマンガが原作のアニメ「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」の新作劇場版「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション」(長崎健司監督)が2位にランクイン。土日2日間で動員約33万5000人、興行収入約4億5400万円を記録した。公開初日の6日から9日までの4日間の累計では、動員72万人、興行収入9億円を突破する好スタートとなった。そのほか新作では、山田洋次監督の最新作「キネマの神様」が7位、俳優の柳楽優弥さん主演の「映画 太陽の子」(黒崎博監督)が9位に登場した。

 累計では、3位の「竜とそばかすの姫」(細田守監督)が動員292万人、興行収入40億円、5位の「東京リベンジャーズ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)が動員242万人、興行収入32億円を突破した。

 1位 ワイルド・スピード/ジェットブレイク
 2位 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション
 3位 竜とそばかすの姫
 4位 映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園
 5位 東京リベンジャーズ
 6位 ジャングル・クルーズ
 7位 キネマの神様
 8位 Fate/Grand Order -終局特異点 冠位時間神殿ソロモン-
 9位 映画 太陽の子
 10位 セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記

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