でーじミーツガール:テレビアニメが10月1日スタート 小林竜之が“ワケあり青年”すずきいちろう(?)に

「でーじミーツガール」に登場するすずきいちろう(?)(左)と声優を務める小林竜之さん(C)波之上青年団/でーじミーツガール製作委員会
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「でーじミーツガール」に登場するすずきいちろう(?)(左)と声優を務める小林竜之さん(C)波之上青年団/でーじミーツガール製作委員会

 沖縄が舞台のオリジナルショートテレビアニメ「でーじミーツガール」が、10月1日深夜からMBS・TBS系で放送されることが分かった。声優として小林竜之さんが出演することも発表された。小林さんは、東京から沖縄に来た“ワケあり”の青年・すずきいちろう(?)を演じる。主人公・比嘉舞星(ひが・まいせ)、すずきいちろう(?)が登場する第3弾PVもYouTubeで公開された。

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 小林さんは「大好きな沖縄を舞台にした作品に関わらせていただけることが本当にうれしくて感無量です! 美麗なイラスト、沖縄の風景とともに、90秒という世界の中で描かれる濃密なストーリーを楽しんでいただけるとうれしいです! よろしくお願いします!」とコメントを寄せている。

 アニメのTikTok(ティックトック)公式アカウントも開設された。ダイジェスト映像、キャストが登場する企画動画などが投稿される。開設を記念し、9月1日から7日間連続で、アニメの最新情報を盛り込んだ動画が公開される。

 アニメは、沖縄で家業のホテルを手伝う高校1年生の比嘉舞星が、本土から宿泊客としてやって来た“ワケあり”な謎の青年・すずきいちろう(?)と出会ったことで巻き起こる不思議な出来事が描かれる。「雲の向こう、約束の場所」など新海誠監督作品に初期から携わるアニメーターの田澤潮さんが監督を務め、沖縄出身のイラストレーターの丸紅茜さんがキャラクター原案を手がける。「アルスラーン戦記」「東京リベンジャーズ」などのライデンフィルムが制作する。安野希世乃さんが、主人公・比嘉舞星の声優を務める。

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