「週刊少年サンデー」（小学館）で連載中の小山愛子さんのマンガが原作のテレビアニメ「舞妓さんちのまかないさん」が、NHK・Eテレで10月2日から毎週土曜午前9時20分に放送されることが分かった。放送日の午後5時25分から再放送される。シンガー・ソングライターのつじあやのさんが、オープニングテーマ（OP）を担当することも発表された。主人公・キヨ、すみれを描いた新たなキービジュアルも公開された。同作は、国際サービス・NHKワールドJAPANでも2月から配信されている。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　「舞妓さんちのまかないさん」は、京都の花街を舞台に、中学卒業後、舞妓（まいこ）に憧れて故郷の青森を離れ、京都にやって来た少女・キヨが“まかないさん”として食事を作る姿を描いたマンガ。2016年に「週刊少年サンデー」で連載が始まった。

　アニメは、「UQ HOLDER！」などの鈴木洋平さんが監督を務め、「とある魔術の禁書目録」などのJ.C.STAFFが制作する。声優の花澤香菜さんが舞妓に憧れ京都にやって来た少女・キヨを演じるほか、M・A・Oさん、高山みなみさんらが声優として出演する。