ベルセルク:最新364話掲載 今後は「今は未定」 「三浦先生だったらどう思うか」を第一に

「ベルセルク」の最新364話が掲載された「ヤングアニマル」18号
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「ベルセルク」の最新364話が掲載された「ヤングアニマル」18号

 5月に亡くなったマンガ家の三浦建太郎さんのマンガ「ベルセルク」の最新364話が、9月10日発売の「ヤングアニマル」(白泉社)18号に掲載された。同誌編集部は「ベルセルク」の今後について「申し訳ございませんが今は未定とさせていただきます。一つだけ言えること、それは共に『ベルセルク』を作ってきたヤングアニマルとして、何より『三浦先生だったらどう思うか』ということを第一に考えていければと思っております」と説明した。

 同号は「ベルセルク」の特別メモリアル号で、オールカラーのイラストが掲載された。付録は名場面ポスターと特別寄稿小冊子「Messages to KENTAROU MIURA」で、三浦さんと親交のあったあかほりさとるさん、あっきうさん、羽海野チカさん、克・亜樹さん、ニコ・ニコルソンさん、吠士隆さん、ももせたまみさん、森恒二さん、森山絵凪さん、技来静也さんが寄稿した。マンガ「ホーリーランド」などの森さん、マンガ「セスタス」シリーズなどの技来さんは、三浦さんの高校の同級生でもある。森さんは、マンガで三浦さんとの出会い、別れなどを描いた。

 三浦さんは1966年生まれ。1989年に「月刊アニマルハウス」(白泉社)で「ベルセルク」の連載をスタート。5月6日に急性大動脈解離のため、死去した。54歳だった。「ベルセルク」は、戦乱で荒廃した架空の世界を舞台に、巨大な剣を使うガッツが、異形の化け物を相手に壮絶な戦いを繰り広げる姿を描いている。コミックスの累計発行部数は約5000万部。1997~98年にテレビアニメが放送されたほか、3部作の劇場版アニメが2012~13年に公開。2016~17年にも再度テレビアニメ化された。コミックス第41巻が12月24日に発売される。

 三浦さんの約32年の画業を振り返る展覧会「大ベルセルク展~三浦建太郎 画業32年の軌跡~」が、9月10~23日に東京・池袋のサンシャインシティで開催される。三浦さんの初期作「王狼」が、9月13日発売のマンガ誌「ヤングアニマルZERO」(同)10月1日号からリバイバル連載されることも発表された。

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