ブライト:サムライソウル:Netflixで10月12日配信 野村萬斎の長男・裕基が隻眼の浪人に ウィル・スミス主演作のスピンオフアニメ

「ブライト:サムライソウル」のキーアート
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「ブライト:サムライソウル」のキーアート

 ウィル・スミスさんが主演を務めたNetflixのオリジナル実写作品「ブライト」(デヴィッド・エアー監督)のスピンオフアニメ「ブライト:サムライソウル」が、10月12日にNetflixで配信されることが分かった。野村萬斎さんの長男で狂言師の野村裕基さんが、主人公で隻眼の浪人・イゾウの声優を務めることも発表された。野村裕基さんは、声優初挑戦となる。平川大輔さんが怪物(オーク)のライデン役、若山詩音さんが物語の軸となるアイテム・ワンドを持つエルフの少女・ソーニャ役で出演することも分かった。

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 イゾウ、ライデン、ソーニャが登場する本予告、キーアートも公開された。映像では、ソーニャがイゾウを雇おうとする場面や、イゾウとライデンの迫力あるバトルシーンが描かれた。

 「ブライト」は、2017年12月にNetflixで配信された。人間とさまざまな種族が共存するロサンゼルスを舞台に、人間のウォードと怪物(オーク)のジャコビーの警官コンビが、謎の少女と魔法のつえのマジック・ワンドと出会ったことで、地球の運命を左右する大事件に巻き込まれていく……というストーリー。

 「ブライト:サムライソウル」は、幕末から明治の日本が舞台。イゾウ、ライデンが、ソーニャをエルフの国に送り届けるため、東海道を旅する姿が描かれる。「四月は君の嘘」「サイダーのように言葉が湧き上がる」などのイシグロキョウヘイさんが監督を務め、「SHIROBAKO」などの横手美智子さんが脚本、「カラフル」などの山形厚史さんがキャラクターデザインを担当する。「進撃の巨人 The Final Season」のキャラクターモデルなどを担当したアレクトが制作する。

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