細田佳央太:ZIP!は「やれることは何でも」の思いで “初めて見る世界”を学べることに感謝

「ZIP!」の9月の金曜パーソナリティーを務めている細田佳央太さん=日本テレビ提供
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「ZIP!」の9月の金曜パーソナリティーを務めている細田佳央太さん=日本テレビ提供

 日本テレビ系の朝の情報番組「ZIP!」(月~金曜午前5時50分)の9月の金曜パーソナリティーを務めている細田佳央太さん。スタジオでの生放送に加え、ロケにも参加し、「格好いいところは見せられていないですが、楽しくやれました。初めて知る世界を学べて、本当に感謝しています。やれることは何でもやりたいという思いで挑みました」と明かしている。

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 細田さんといえば、今年4~6月に放送された連続ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)の原健太役で一躍話題に。「多くの方が僕のことを知ってくださったのは、最近のことだと自覚しているので、『ZIP!』を通して、『僕ってこういう人間です!』みたいなところが少しでも伝わっていればうれしいです」と思いを語る。

 芝居をするときと、情報番組に出演するときの違いについて聞くと、「役を通している自分なのか、素の自分なのかというところに大きな違いがあるとは思います」としつつも、「意識的に気持ちを切り替えているわけではありません」と返答。

 「ZIP!」の出演に対して、役者仲間からも多くのエールが寄せられたといい、「役者で一番最初に出演を伝えたのは、上白石萌歌さんで、『頑張って』という言葉をかけてもらいました。『ドラゴン桜』で共演した鈴鹿央士くん、加藤清史郎くんからも応援をいただきました。本当にありがたいです」と笑顔を見せた。

 役者として、今後積極的に挑戦したい分野に「コメディー」を挙げる細田さん。9月19、26日と2週連続放送のスペシャルドラマ「バンクオーバー!~史上最弱の強盗~」(同局系)に出演し、コメディーの面白さを改めて知ったといい、「なかなか僕自身、本格的なコメディーをやる機会がないので、お芝居のジャンルの中で一番難しいとも言われるコメディーにはもっと挑戦してみたいです」と目を輝かせていた。

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