東京国際映画祭:コンペティション部門に日本映画2作品 「ちょっと思い出しただけ」「三度目の、正直」

第34回東京国際映画祭のラインアップ発表会に登場した市山尚三プログラミング・ディレクター
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第34回東京国際映画祭のラインアップ発表会に登場した市山尚三プログラミング・ディレクター

 「第34回東京国際映画祭」のラインアップ発表会が9月28日、東京都内で開催され、コンペティション部門には、「ちょっと思い出しただけ」(松居大悟監督)と、「三度目の、
正直」(野原位監督)の日本映画2作品を含む15作品が選出された。

 「ちょっと思い出しただけ」は、池松壮亮さん、伊藤沙莉さんらが出演するラブストーリー。ジム・ジャームッシュ監督の名作に着想を得て、現代を反映させつつ描いた。市山尚三プログラミング・ディレクターは、「ある種シンプルなラブストーリーではあるのですが、かなり時制をいろいろ変えながら作られておりまして、松居監督の作品の中でも、大きな“飛躍”があるなと思いました。良い意味で驚きました」とコメントした。

 「三度目の、正直」は、記憶を失った青年と、周囲の人々の秘めた思いが、神戸の街で錯綜(さくそう)する群像劇。市山ディレクターは、「ある家族の話なのですが、現代の家族のあり方を鋭く突いた作品だと思います」と話した。

 東京国際映画祭は、1985年にスタートし、今年で31回目を迎えるアジア最大級の映画祭。今年は10月30日~11月3日に東京ミッドタウン日比谷(東京都千代田区)や東京国際フォーラム(同)ほかで開催される。

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