明日のおかえりモネ:第20週「気象予報士に何ができる?」振り返り 帰郷した百音 りょーちん「なぜ島へ戻ってきた」

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第20週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第20週の一場面 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。10月2日は第20週「気象予報士に何ができる?」(9月27日~10月1日)を振り返る。

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 「おかえりモネ」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。ドラマの舞台となる宮城県出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」がナビゲートを担当し、視聴者と一緒に優しい目線でドラマとヒロインを見守っていく。

 第20週では、気象班や汐見湯の面々に見送られ、百音はウェザーエキスパーツの地方営業所スタッフの立場で、気仙沼へと戻る。そして市役所に勤める悠人(高田彪我さん)の協力で、まずはコミュニティーFMで、気象情報を伝えることに。そんな中、永浦家に亮(永瀬廉さん)や三生(前田航基さん)ら幼なじみたちが集まる。そこで、亮から「なぜ島へ戻ってきたのか?」と問われる百音。地元のために働きたかったからと答えると、亮は「ごめん、きれいごどにしか聞こえないわ」と“本音”を口にする。

 週末に開催されるお祭りを告知したいと、高橋(山口紗弥加さん)ら地元商店街の店主と子供たちが百音を訪ねてくる。しかし、天気の予測をしていると、お祭り当日は強い風が吹くことが分かる。百音は商店街店主たちに「お祭りは中止にした方がいい」と訴えるが……という展開だった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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