注目アニメ紹介:「吸血鬼すぐ死ぬ」 超絶ザコ吸血鬼&退治人の“即死”ギャグ マッドハウス制作

「吸血鬼すぐ死ぬ」の一場面(C)盆ノ木至(秋田書店)/製作委員会すぐ死ぬ
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「吸血鬼すぐ死ぬ」の一場面(C)盆ノ木至(秋田書店)/製作委員会すぐ死ぬ

 「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中の盆ノ木至さんのギャグマンガが原作のテレビアニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」が10月4日から順次、放送される。「HUNTER×HUNTER」などの神志那弘志(こうじな・ひろし)さんが監督を務め、「サマーウォーズ」などのマッドハウスが制作する。コンビを組むことになった超絶ザコな吸血鬼・ドラルクと苦労人体質の退治人・ロナルドがドタバタ騒動に巻き込まれる姿が描かれる。

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 原作は2015年6月から「週刊少年チャンピオン」で連載中。吸血鬼退治人(バンパイアハンター)のロナルドは、行方不明の子供を救出するため、吸血鬼の真祖にして無敵と恐れられるドラルクの城に向かう。しかし、ドラルクの正体はすさまじい頻度で即死してしまうような超絶ザコ吸血鬼だった。新横浜を舞台に、ドラルクとロナルドのコンビ、2人を取り巻く人々が繰り広げるハイテンションなギャグが描かれる。

 「コードギアス」シリーズ、「おそ松さん」などの福山潤さんがドラルク、「ワンパンマン」「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」などの古川慎さんがロナルドを演じ、声優として田村睦心さん、日岡なつみさん、松岡禎丞さんらが出演する。放送はTOKYO MX、テレビ神奈川、サンテレビ、BS11ほか。

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