恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~:奈緒が杉咲花の姉に 母親代わりとしてつい口うるさく 

ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」で奈緒さん演じる赤座イズミ=日本テレビ提供
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ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」で奈緒さん演じる赤座イズミ=日本テレビ提供

 女優の杉咲花さん主演の連続ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖(はくじょう)ガール~」(日本テレビ系、水曜午後10時)が10月6日に始まる。原作はうおやまさんのマンガ「ヤンキー君と白杖ガール」(KADOKAWA)。勝ち気だが恋に臆病な盲学校生・赤座ユキコ(杉咲さん)と、ケンカっ早いが根は純粋なヤンキー・黒川森生(もりお、杉野遥亮さん)の繰り広げるラブコメディーだ。ここでは奈緒さん演じる赤座イズミを紹介する。

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 ◇超が付くほど心配性 森生にも警戒心あらわに

 イズミはユキコの姉でネイリスト。超が付くほどの心配性で、母親代わりとして、ついユキコに口うるさくしてしまう。ユキコの自主性を尊重しようとしていながら、ユキコに近づいてくる森生に警戒心をあらわにする。

 ◇初回ストーリーは…

 色と光がぼんやり分かる程度の弱視のユキコは、カメラマンの父誠二(岸谷五朗さん)と心配性なネイリストの姉イズミ(奈緒さん)と3人暮らし。ある日、ユキコが遅刻しそうな時間に白杖をついて登校を急いでいると、点字ブロック上で話し込むヤンキーの森生たちに遭遇する。

 どいてほしいと頼むユキコだが、白杖をつかまれる。反射的に蹴り上げたユキコの足が偶然、森生の股間にヒット。ユキコは、もだえ苦しむ森生を心配して顔をのぞき込んだ瞬間、彼女の顔の近さに驚いた森生は、恥ずかしさから思わず固まってしまう。

 以来、森生は、話し掛けても心ここにあらず。異変に気付いた行きつけの喫茶店主・茜(ファーストサマーウイカさん)は「それが恋だよ」と森生に教える。その日の夕方、森生は下校するユキコを待ち伏せて……。

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