真犯人フラグ:第2話 芳根京子が西島秀俊の家族捜索に協力へ マスコミの攻勢激化 「旦那サイコパス説」流布

ドラマ「真犯人フラグ」第2話の一場面=日本テレビ提供
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ドラマ「真犯人フラグ」第2話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系、日曜午後10時半)第2話が10月17日に放送される。

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 凌介(西島さん)の運送会社に不審な荷物が届き、警察が動き出す。荷物の詳細は発表されなかったが、凌介に対するマスコミの取材攻勢が激化する。情報番組では、友人の日野(迫田孝也さん)のインタビューが放送される。凌介の家族仲が良かったことなど、好意的な話をするが、一部の発言だけが切り取られ、「家庭崩壊」「DV夫」「旦那サイコパス説」といった悪意ある憶測がネットで広まる。

 会社には、「DV夫に荷物を運ばせるな」「殺人犯をかくまうつもりか!」などとデマを真に受けた人々から苦情が殺到。凌介の部下の瑞穂(芳根京子さん)は、会社のためにも、凌介の家族を探す手伝いをさせてほしいと申し出る。

 一方、凌介は近所の住民たちから白い目で見られ、郵便ポストは嫌がらせのビラで満杯に。人々が遠巻きに凌介を見つめる中、妻・真帆(宮沢りえさん)のママ友・朋子(桜井ユキさん)が声をかけてくる。朋子は団地に引っ越してきたばかりで心細かったころ、明るく話しかけてくれた真帆に感謝していたという。朋子は凌介に、力になれることがあったら言ってほしいと告げる。

 そんな中、失踪した真帆たちの最後の足取りが判明する……。

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