名塚佳織:「エウレカセブン」“エウレカ、最後の旅”を「最近、実感」 「アネモネがキーに」

「EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」のイベントに登場した(左から)京田知己監督、遠藤璃菜さん、名塚佳織さん、「変態紳士クラブ」
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「EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」のイベントに登場した(左から)京田知己監督、遠藤璃菜さん、名塚佳織さん、「変態紳士クラブ」

 人気アニメ「交響詩篇エウレカセブン」の劇場版アニメの完結編となる第3作「EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」のイベントが10月28日、秋葉原UDXシアター(東京都千代田区)で開催され、エウレカ・サーストン役の名塚佳織さんが登場した。2005年から約16年にわたってエウレカを演じている名塚さんは、“エウレカ、最後の旅”を描く新作について「ようやく最近、本当に最後の旅なんだ……と実感しています。作品が出来上がっていく段階を見て、これで最後なんだな……と。皆さんの感想を聞いて、初めて実感するのかな?」と思いを明かした。

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 名塚さんは「アネモネがキーになっています」と話し「前回(『ANEMONE』)の続き。アネモネがいて、エウレカがこうなる。二人の関係があそこ(『ANEMONE』)から始まっているとイメージしていただければ」と語った。

 イベントには、京田知己監督、アイリス・マッケンジー役の遠藤璃菜さん、主題歌「Eureka (feat. kojikoji)」を担当する音楽ユニット「変態紳士クラブ」も登壇した。

 「エウレカセブン」は、英雄だった父・アドロックを失ったレントンの前に、LFO(巨大人型ロボットの総称)のニルヴァーシュと反政府組織ゲッコーステイトの少女エウレカが現れ、戦いに巻き込まれていく……というストーリー。テレビアニメ「交響詩篇エウレカセブン」が2005~06年に放送された。

 「ハイエボリューション」シリーズの第1作「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1」が2017年9月、第2作「ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」が2018年11月に公開された。第3作「EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」が11月26日に公開される。

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