角川ビーンズ文庫(KADOKAWA)のライトノベルが原作のテレビアニメ「やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中」が10月9日からTOKYO MXほかで放送されることが分かった。追加キャストも発表され、フェイリス役の真野あゆみさん、エリンツィア役の名塚佳織さん、リステアード役の古川慎さんが出演することが分かった。
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クレイトス王国第一王女のフェイリスを演じる真野さんは「フェイリス役が決まったと聞いた時は、これから彼女をどう演じていこうかととてもワクワクしました。彼女を知りたいと思い原作を読ませていただき、恋愛要素ありコメディーありの作品の面白さにハマり、アニメで動くジルやバディスが見られると思うとすごく楽しみです。魅力的なキャラクターたちに負けないよう、フェイリスを精いっぱい演じます。お楽しみに!」とコメント。
ハディスの異母姉で、ラーヴェ帝国第一皇女のエリンツィアを演じる名塚さんは「お話しいただいた当初、姉役としか伺っていなかったのですが、立場的にも役柄的にも重要なポジションだと知り、気が引き締まりました! 一言で姉と言っても本当にさまざまな姉がいますからね。現実世界では妹であり普段ボ~っとしている私には、しっかり者の姉は少し荷が重いですが……精いっぱい努めさせていただきます」と話している。
ハディスの異母兄で、ラーヴェ帝国第二皇子のリステアードを演じる古川さんは「リステアードは高慢な部分が強い印象がありますが、お話が進むにつれていろいろな側面を見せてくれるキャラクターです。テンポの良い会話もシリアスなシーンでも活躍する人なので、彼の出番でも楽しんでくれたらうれしく思います。よろしくお願いします!」と語っている。
バンド「sajou no hana」がオープニングテーマ(OP)「淡く微か」、歌手の花たんさんがエンディングテーマ(ED)「gradation」をそれぞれ担当することも発表された。
同作は、テレビアニメ化もされた「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」の永瀬さらささんのライトノベル。令嬢ジルが、婚約破棄された王太子と出会った時間に戻り、破滅ルートを回避しようとする……というストーリー。ジルは、破滅ルートを回避するためにとっさに、闇落ち予定の皇帝ハディスに求婚する。アニメは、鈴木健太郎さんが監督を務め、J.C.STAFFが制作する。
ジル・サーヴェル:内田秀▽ハディス・テオス・ラーヴェ:戸谷菊之介▽ラーヴェ:井澤詩織▽カミラ:日野まり▽ジーク:橘龍丸▽ジェラルド:土岐隼一▽フェイリス:真野あゆみ▽スフィア:貫井柚佳▽エリンツィア:名塚佳織▽リステアード:古川慎
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