櫻井翔:13回連続「ベストアーティスト」総合司会 番組20周年「アニバーサリーにふさわしい内容に」

「ベストアーティスト2021」のビジュアル=日本テレビ提供
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「ベストアーティスト2021」のビジュアル=日本テレビ提供

 日本テレビ系の冬の大型音楽特番「ベストアーティスト」が今年も放送されることになり、櫻井翔さんが、13回連続で総合司会を務めることが10月30日、分かった。2001年に初めて放送された同番組は今年で20周年を迎え、櫻井さんは、「アニバーサリーにふさわしい番組になるよう、今、できることを精いっぱい頑張らせていただきます」とアピールしている。

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 「ベストアーティスト」は、歌と共に1年を振り返りながら、「その年の日本を描く」音楽番組。今年は「ベストアーティスト2021」と題して、11月17日午後7時から4時間にわたって、幕張メッセ(千葉市美浜区)から生放送される。羽鳥慎一さん、バカリズムさん、同局の市來玲奈アナウンサーも司会を務める。

 歌手のMISIAさんが初登場することも発表され、今年8月に放送されたチャリティー番組「24時間テレビ44」(同局系)で誕生したチャリティーソング「歌を歌おう」を歌唱することも明かされた。

 櫻井さんは、「20周年という歴史ある番組に携わることができて、改めて光栄に思います。2008年までは、一出演者として出させていただいていた番組の節目のタイミングで、司会として参加しているというのは感慨深いものがあります」とコメント。

 「昨年、ステイホームで部屋を整理していたら、一番最初に司会をしたとき(2009年)の台本が出てきて、見るだけで緊張感がよみがえってきました。随分早いタイミングで大役を務めさせていただいたと思いますし、そのようなチャレンジをさせていただいたからこそ今日の自分がある、という気がします」と話している。

 また、「今年は、幕張メッセからお届けするということで、ホームグラウンドに戻ってきたといううれしさがあります。幅広い世代に、家族そろって楽しんでいただけるのが『ベストアーティスト』のいいところです。ご出演されるアーティストの方々と、見てくださるファンの皆さんが喜んでくれる、そういう番組を目指しています」と意気込みを明かしている。

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