新語・流行語大賞:候補に「イカゲーム」「うっせぇわ」「ウマ娘」など30語 五輪、大谷翔平選手関連ワードも

「ウマ娘 プリティーダービー」の公式サイト
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「ウマ娘 プリティーダービー」の公式サイト

 今年流行した言葉を決める「2021ユーキャン新語・流行語大賞」の候補が11月4日、発表された。動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」で配信されている韓国のサバイバルドラマ「イカゲーム」、女性シンガー・Adoさんのヒット曲「うっせぇわ」、ゲームやアニメなどが人気の「ウマ娘」といったエンタメ関連の言葉など30語がノミネートされた。

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 そのほか、「エペジーーン」「ゴン攻め/ビッタビタ」「ピクトグラム」といった東京オリンピック関連のワードや、米大リーグ「ロサンゼルス・エンゼルス」の大谷翔平選手に関する「ショータイム」「リアル二刀流」も候補に入った。今年はどれが「新語・流行語大賞」を受賞するのか、発表に注目が集まる。

 同賞は1984年にスタートし、毎年12月上旬に発表。「現代用語の基礎知識」(自由国民社)の収録語を中心に編集部などで候補語を選出。その中から選考委員会がトップテンと年間大賞を選出する。発表は12月1日を予定している。

 ◇候補語一覧

 イカゲーム▽うっせぇわ▽ウマ娘▽SDGs▽NFT▽エペジーーン▽推し活▽親ガチャ▽カエル愛▽ゴン攻め/ビッタビタ▽ジェンダー平等▽自宅療養▽13歳、真夏の大冒険▽ショータイム▽人流▽スギムライジング▽Z世代▽チキータ▽チャタンヤラクーサンクー▽ととのう▽フェムテック▽副反応▽ピクトグラム▽変異株▽ぼったくり男爵▽マリトッツォ▽黙食/マスク会食▽ヤングケアラー▽リアル二刀流▽路上飲み

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