映画興行成績:「映画 すみっコぐらし」公開2週目で初の首位 「テン・ゴーカイジャー」9位発進

劇場版アニメ「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」のビジュアル(C)2021 日本すみっコぐらし協会映画部
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劇場版アニメ「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」のビジュアル(C)2021 日本すみっコぐらし協会映画部

 11月15日に発表された13、14日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気キャラクターのすみっコぐらしの劇場版アニメ第2弾「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」(大森貴弘監督)が公開2週目にして初の首位を獲得した。土日2日間で約12万5000人を動員し、興行収入は約1億5400万円を記録。累計では、動員が約38万人、興行収入が約4億6900万円を記録しており、最終興行収入15億円に迫るヒットを記録した前作「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」(2019年)を上回る好ペースの興行となっている。

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 初登場作品では、スーパー戦隊シリーズ「海賊戦隊ゴーカイジャー」の約10年ぶりの完全新作「テン・ゴーカイジャー」(中澤祥次郎監督)が、9位スタートを切った。

 累計では、前週1位スタートを切り、今回2位となった「エターナルズ」(クロエ・ジャオ監督)が動員50万人、興行収入7億円を突破。3位の「そして、バトンは渡された」(前田哲監督)が動員66万人、興行収入8億円、5位の「劇場版 きのう何食べた?」(中江和仁監督)が動員52万人、興行収入7億円に達している。8位の「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」(キャリー・フクナガ監督)が動員174万人、興行収入25億円、10位の「燃えよ剣」(原田眞人監督)が動員77万人、興行収入10億円を突破した。

 1位 映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ
 2位 エターナルズ
 3位 そして、バトンは渡された
 4位 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア
 5位 劇場版 きのう何食べた?
 6位 老後の資金がありません!
 7位 映画トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!
 8位 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
 9位 テン・ゴーカイジャー
 10位 燃えよ剣

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