稲葉友:島崎遥香を3人目の妻に 美人妻たちと“ハーレム婚”生活

2022年1月期の連続ドラマ「ハレ婚。」に出演する稲葉友さん=ABC提供
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2022年1月期の連続ドラマ「ハレ婚。」に出演する稲葉友さん=ABC提供

 俳優の稲葉友さんが、女優の島崎遥香さん主演で2022年1月期に放送される連続ドラマ「ハレ婚。」(ABCほか、日曜午後11時55分)に出演することが分かった。一夫多妻制が認められた架空の町を舞台に、複数の妻を持つことができる「ハレ婚=ハーレム婚」を描くラブコメディーで、主人公・前園小春(島崎さん)を3人目の妻として迎えるハレ婚夫・伊達龍之介を演じる。

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 ドラマは、マンガ誌「週刊ヤングマガジン」(講談社)で2014~19年に連載され、累計260万部を突破したNONさんの同名マンガが原作。お人よしで、なぜか浮気男とばかり付き合ってしまう“既婚者ハンター”の小春が、不思議な魅力を漂わせる龍之介と出会い、ほかの美人妻たちとハレ婚ライフを送ることになる……というストーリー。

 龍之介は、元ピアニスト兼作曲家。整ったルックスと、妖しくもセクシーな魅力を持つ人物だ。小春は、すでに2人の妻を持ちながら、独特の距離感の取り方でアプローチ、堂々とプロポーズする龍之介に初めは嫌悪感を抱くが、次第に妖しい魅力を持つ龍之介に惹かれていく。

 稲葉さんは龍之介について「見た目は格好良いし女性を惹(ひ)きつける魅力のある人ですが、イイ男という枠には収まらない人ですね。足りないところがたくさんあって、それがまた愛される要因だと思います」と紹介。演じる上で、「龍之介は言葉の表面だけでは真意を汲(く)み取りきれないものが多いので、根幹にあるものや芯を埋めていく作業を大切に取り組んでいます」と語った。

 幼少期にピアノを習っていたいう稲葉さんは、その経験も生かして“令和の光源氏”龍之介を演じるという。「龍之介という人間に寄り添いながら尽くしていきます。ぜひともご覧くださいませ」とアピールした。

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