ドクターX:第6話視聴率15.7% “原守”鈴木浩介がフリーランスとして舞い戻る

連続ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第7シリーズ第6話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第7シリーズ第6話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の人気医療ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第7シリーズ第6話が11月18日に放送され、平均視聴率(世帯)は15.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。初回からここまで、全話で15.0%を上回り、好調を維持している。

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 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子(米倉さん)を通して医療現場を描く人気ドラマシリーズ。2年ぶりの新作となる第7シリーズは、100年に1度のパンデミックによって世界中で医療崩壊が起こる中、感染危機と新たな権力が渦巻く「東帝大学病院」に舞い戻った未知子と、内科主導の組織変革をもくろむ蜂須賀隆太郎(野村萬斎さん)らとの新たな戦いを描く。

 第6話には、俳優の鈴木浩介さん演じる外科医の原守が再登場。前シリーズのラストで東帝大学病院をクビになった後、一匹狼(おおかみ)のフリーランス外科医として中国で医療に従事していた原は、神原晶(岸部一徳さん)にスカウトされ、未知子(米倉さん)と同じく「神原名医紹介所」に所属することになった。

 未知子は、師匠である晶が、自分に内緒で原をスカウトし、東帝大学病院に執刀医として売り込んだことに憤慨。原に「名医」と呼べる腕はないと食ってかかる。しかし晶は、名医は腕だけが武器ではないと断言。「失敗しない外科医」を自負する未知子に対し、「いつか失敗しちゃうわよ」と言い放って……と展開した。

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