フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
俳優の柳楽優弥さん主演の連続ドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」(日本テレビ系、土曜午後10時)第6話が11月20日に放送された。同話では、「桜花ゼミナール」トップのΩ(オメガ)クラスに上がった不登校児・柴田まるみ(玉野るなさん)と、Ωクラスに在籍する直江樹里(野澤しおりちゃん)が友情を育む物語が展開。2人が泣きながら本心を打ち明ける場面も描かれ、視聴者から「良い関係だ」「樹里ちゃんとまるみちゃんに泣かされた」「感動の名シーン」と反響を呼んだ。
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第6話では、不登校児のまるみが、個性を尊重する校風の二葉女子学院にひかれ、目指すことを決意。しかし、まるみにとっては難関校で、かなりの努力が必要だった。そんな中、仲良くなった樹里の志望校が二葉女子学院だと知る。樹里は自分よりも偏差値がずっと高く、まるみはすっかり自信を失ってしまう。
後日、樹里と一緒に勉強していたまるみは、「私は樹里とは違う。頑張っても全然できるようにならない」と感情をぶつける。すると、樹里は「まるみには伸びしろしかないじゃん!」と返答。5年生からずっとΩクラスの樹里にとっては、上がってきたまるみのコツコツ努力できる性格が羨ましかったのだった。本音を言い合った2人は、一緒に二葉女子学院を目指すことを約束して……という展開だった。
さらに、黒木は「活発なのは似合わないと周囲に見えた柴田さん。実際は直江さんのようになりたいと憧れていた。それは憧れの天才の側も同じです」と、2人の“化学反応”を見越して故意的にまるみと樹里を近づけていた。
SNSでは、黒木の観察眼に対して「停滞しちゃってる自分と伸びしろがすごい子……黒木先生の化学反応ってそういうことか」「正反対に見えてお互いの目標に対する考え方一緒なの見抜いてた黒木先生すごい」「お見事です」といった声も上がっていた。
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