松岡昌宏:株式会社設立は「TOKIOをなくさないため」 新たな挑戦の日々に迫る 「RIDE ON TIME」で特集スタート

11月26日深夜放送の「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」に出演するTOKIO(C)フジテレビ
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11月26日深夜放送の「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」に出演するTOKIO(C)フジテレビ

 フジテレビの「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」(関東ローカル)で11月26日深夜から、今年4月に株式会社TOKIOを設立した人気グループ「TOKIO」の特集がスタートする。「株式会社TOKIO ~株式会社TOKIO、はじまりました。~」と題して、デビューから27年、大切に育ててきたTOKIOの名と共に、新たな道に踏み出した3人の挑戦の日々に迫る。

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 TOKIOは1994年にデビュー。メンバー3人は、9月に迎えるデビュー27周年を前に、新たなステージとして株式会社を設立した。城島茂さんが社長、国分太一さんが副社長兼企画担当、松岡昌宏さんが副社長兼広報担当を務め、「なんでもつくろう!」を事業コンセプトに活動している。

 会社始動から3週間。国分さんは打ち合わせを終えた夜、一人オフィスに戻り、さらなる考えを巡らせる。メモ帳にはこれから形にしたいもの、新事業のアイデアなどがびっしりと書き込まれており、国分さんは「会社として全て僕らでやらないといけない。こっちからアタックをかけないと仕事も来ないこと、たくさんあると思いますし。株式会社TOKIOに関しては、ここを窓口にして仕事をするっていうことを目標にしないと。甘えてもいられない年齢なので」と語る。

 一方、松岡さんは会社設立の理由について「TOKIOっていう名前に、やっぱり屋号にこだわりがあったんですよね。今まで築き上げてきた、この母屋というTOKIOをなくさないために、もう一つ横に新しい建物を作ったっていう感覚」と明かす。

 国分さんは「自分たちの尻をたたくじゃないけども、この年齢になってきて、いろいろな経験をさせてもらったからこそ、自分のフィルターを通してどうやったら新しい表現ができるんだろう」と話し、「まだ見ぬ景色が見たいですね」と期待を寄せる。

 「株式会社TOKIO ~株式会社TOKIO、はじまりました。~」エピソード1「HANDMADE」は、11月26日深夜1時5分から放送。

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