花江夏樹:「AERA」表紙に 「鬼滅の刃」炭治郎“無意識領域”で穏やかな笑顔 蜷川実花撮影

11月29日発売の「AERA」12月6日号の表紙を飾る花江夏樹さん
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11月29日発売の「AERA」12月6日号の表紙を飾る花江夏樹さん

 人気声優の花江夏樹さんが、11月29日発売の週刊誌「AERA(アエラ)」(朝日新聞出版)12月6日号の表紙を飾る。写真家の蜷川実花さんが撮影した。表紙は、花江さんが主人公・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)の声優を務める人気アニメ「鬼滅の刃」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」に登場した炭治郎の無意識領域を思わせるセットで撮影。花江さんが穏やかな笑顔を見せた。

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 同号では、「鬼滅の刃が『心』を育てる」と題して「鬼滅の刃」を特集。花江さんが自身の仕事哲学を語る。花江さんは、オーディションでは、自分が一番出しやすい、地声に近いトーンで演じるようにしていると明かし、日常生活のさまざまなシーンで出てくる「声」を覚えておき演技に役立てているという。演じるキャラクターが頑張っているのだから「自分も頑張らなくては」という気持ちを常に持っているとも語る。

 特集では、マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)の元編集長で、「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」など数々のヒット作を生み出した“伝説の編集者”鳥嶋和彦さんも登場。「鬼滅の刃」について「第1話の作り方が非常にうまい」と語っている。

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