ポツンと一軒家:北海道、除雪車も来ない山奥に一軒家 1人暮らしを続ける男性に密着

12月5日放送の「ポツンと一軒家」=ABC提供
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12月5日放送の「ポツンと一軒家」=ABC提供

 日本各地の人里離れた一軒家で暮らす人を追うバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABC・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。12月5日は、北海道南部の山奥で、大雪でも除雪車さえ来ないような場所にある一軒家を発見した。

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 美しく紅葉した北海道の真っすぐな道を抜け最寄りの集落へ向かった捜索隊。地元住民に衛星写真を確認してもらうと、一軒家に心当たりがあるようだが、「知っているのは10年以上前なので、今は住んでいるかどうか分からないですね」という。空き家の可能性もあるが、捜索隊は今の様子を確認しに行く。

 教えられた道を山へと入ると、そこは紅葉に染まった深い森の中だ。ひたすら山道を進むと、広く開けた土地を発見。そこに建つ建物から出てきたのは72歳の男性だった。話を聞くと、4歳の時に家族で開拓移住をしてきた土地で、長く農業を営んでいた。昨年、母を亡くして独り身になったが、その後もこの地に住み続けているのだという。買い物には車で片道40分で、雪が積もっても除雪車も来ないような山奥で、1人暮らしを続ける男性に密着した。

 所ジョージさんがMCを、林修さんがパネリストを務める。ゲストは内田有紀さんと北村有起哉さん。

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