古見さんは、コミュ症です。:最終話「文化祭です。」ほか 文化祭で不正? 古見さんの言葉でみんな笑顔に

「古見さんは、コミュ症です。」の最終話「文化祭です。」ほかの一場面(C)オダトモヒト・小学館/私立伊旦高校
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「古見さんは、コミュ症です。」の最終話「文化祭です。」ほかの一場面(C)オダトモヒト・小学館/私立伊旦高校

 「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のオダトモヒトさんのマンガが原作のテレビアニメ「古見さんは、コミュ症です。」の最終話「文化祭です。」ほかが、12月22日深夜からテレビ東京ほかで順次放送される。

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 最終話は、「文化祭です。」「後夜祭です。」「打ち上げです。」を放送する。文化祭当日、長名なじみはひそかに一儲けを狙っていた。事業は大成功だったが、先生に見つかり失敗。次は正当な方法で宣伝を試みるといい、校内を古見硝子、只野仁人で回ることを提案する。

 その後、クラス発表で見事最優秀賞を取ったはずの1年1組だったが、なじみの不正行為がばれ、取り消しになってしまう。しかし、古見の「楽しかったです」という言葉でクラスは笑顔に。伊旦高校恒例のダンスパーティーが始まり、古見が参加したそうなそぶりを見せる。文化祭の打ち上げの様子も描かれる。

 「古見さんは、コミュ症です。」は、2015年に「週刊少年サンデー」に読み切りが掲載され、2016年に連載をスタートした“コミュ症”コメディー。人の気持ちを察するのが得意な只野仁人が、コミュニケーションが苦手な“コミュ症”の古見硝子の「友達を100人作る」という夢に協力することになる……というストーリー。

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