千と千尋の神隠し:舞台版“千尋”橋本環奈&上白石萌音 お気に入りシーン語る おにぎり、ススワタリ

舞台版「千と千尋の神隠し」の千尋役の橋本環奈さん(左)と上白石萌音さん(C)2001 Studio Ghibli・NDDTM
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舞台版「千と千尋の神隠し」の千尋役の橋本環奈さん(左)と上白石萌音さん(C)2001 Studio Ghibli・NDDTM

 スタジオジブリの劇場版アニメ「千と千尋の神隠し」(宮崎駿監督、2001年)が、1月7日午後9時から日本テレビの映画枠「金曜ロードショー」で放送されることを受けて、舞台版「千と千尋の神隠し」で主人公・千尋役をダブルキャストで務める女優の橋本環奈さん、上白石萌音さんがアニメのお気に入りシーンを語った。

 橋本さんは、「いいシーンばかりなので、一つだけ選ぶのはすごく難しいんですけど……」といい、「小さい時に印象に残っていたのは、千尋がハクからもらったおにぎりをボロボロ泣きながら食べるシーンです。あのシーンはいつ見ても泣ける! 多分そういうジブリファンの方は多いんじゃないかなって思います」とコメント。

 「それは、千尋の思いに共感するからだと思うんです。見ていて応援したくなりますよね。いきなり異世界に飛んでしまうって心身ともに大変なことは言うまでもないですが、それでも好奇心が勝ったり、あそこで働くという強さみたいなものを感じるのですが、でも、あのシーンで弱みを吐露するのは、すごく等身大だなって感じて、すてきだなって思いました」と話している。

 上白石さんは、お気に入りシーンについて「いくらでも挙げられるくらいいっぱいあるんですけど、結構ささやかですが、すごくおちゃめで大好きなのが、“ススワタリ”のシーンです。千尋が初めて釜爺(かまじい)のところを訪ねた時に、ススワタリたちが一生懸命石を運んでいて、千尋が一匹助けてあげると、味を占めた他のススワタリがみんなズルし始めるんですよね」とコメント。

 「ああいうところに命を持たせてキャラクターをつけて、すごく人間らしく描いているところが好きですね。ああいう細かいところが全部刺さるからこそ、ジブリって何回も見たくなるんだろうなって思います。あのユーモアは大好きですね。何回見ても笑っちゃいます」と語っている。

 劇場版アニメ、舞台版の湯婆婆/銭婆役の夏木マリさんもコメントを寄せており、「私が好きなシーンはもう全部なんだけど、やっぱり、千尋が来て最初に名前を取るところが印象的かなと思います」と語った。

 劇場版アニメの収録を振り返り、「私は、湯婆婆と銭婆を演じたのですが、アフレコの時、宮崎監督が私の前で声を聞きながら湯婆婆を描いてくださったんですけど、その時に初めて双子だと分かったんです。その時は銭婆がちょっとスリムだったんですけど、後々に銭婆と湯婆婆が同じ大きさになりました。もう20年前になりますけれどもそんなことも思い出しました」と話している。

 放送当日は、ボタンを押すことで視聴者の感情が表示される、番組ホームページ内の視聴者参加型コンテンツ「金曜ロードシアター」では、舞台版で夏木さんとダブルキャストで湯婆婆/銭婆役を務める朴ロ美さんがリアルタイムで参加する。金曜ロードショーの公式ツイッターでは、視聴者の質問にスタジオジブリのスタッフが答える「スタジオジブリ公式×金曜ロードショー公式コラボ企画」も実施。公式ツイッターで質問を受け付けている。

 金曜ロードショーでは、「2週連続スタジオジブリ」と題して、スタジオジブリ作品が2週連続で放送される。「千と千尋の神隠し」が1月7日午後9時、「紅の豚」(宮崎駿監督、1992年)が1月14日午後9時にがそれぞれノーカットで放送される。

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