阿部寛:「DCU」で「テルマエ」以来、10年ぶりジムへ 肉体美褒められ照れ笑い

連続ドラマ「DCU」の3カ国同時リモート試写会・舞台あいさつに登場した主演の阿部寛さん
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連続ドラマ「DCU」の3カ国同時リモート試写会・舞台あいさつに登場した主演の阿部寛さん

 俳優の阿部寛さんが1月9日、東京都内で行われた主演の連続ドラマ「DCU」(TBS系)の第1話の3カ国同時リモート試写会・舞台あいさつに登場。今作で、架空の組織「DCU(潜水特殊捜査隊)」の隊長・新名正義(にいな・まさよし)を演じる阿部さんは「三十数年前にダイビングの免許を取ったのですが、撮影に入る前に、もう一度やり直して準備してきたのと同時に、(DCUメンバーを演じる横浜)流星君と、(高橋)光臣君がものすごい(体を)鍛えているって聞いて、負けてられないなって、『テルマエ・ロマエ』以来、10年ぶりにジムに行きました」と明かした。

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 阿部さんは「『テルマエ』のときは隠れて(筋トレを)やっていたのですが、光臣君が堂々とやっているので、『これは負けちゃいけないな』と(笑い)」と筋トレの公表理由を明かした。また、第1話を鑑賞した米ロサンゼルス在住の日本人ファンからの「阿部さんのお体がとても美しくて、ずっと眺めていたいです……!」という感想に、「すみません、なんともいえないです……」と照れ笑いを浮かべていた。

 試写会・舞台あいさつにはメインキャストの横浜さん、高橋さん、中村アンさん、岡崎体育さん、お笑いコンビ「土佐兄弟」の有輝さん、山崎育三郎さん、趣里さん、市川実日子さんも登場。試写は、ロサンゼルスとカナダのモントリオールをリモートでつないで行われた。

 ドラマは、TBSが海外の大手制作会社であるケシェット・インターナショナル、ファセット4メディアと共同制作するオリジナル作。水中で起こった事件や事故の捜査に特化した架空の組織「DCU」の活躍を描く。TBSの「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で1月16日にスタート。初回は25分拡大スペシャルとなる。

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