お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平さんがMCを務めるバラエティー番組「有田ジェネレーション Season4」が1月17日午後7時から動画配信サービス「Paravi（パラビ）」で独占配信されることが分かった。Season4には、「M‐1グランプリ 2021」の決勝に進出したお笑いコンビ「ランジャタイ」らが登場。ランジャタイは、収録の2日後に控えたM‐1決勝戦について、直前の心境を明かしている。

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　「有田ジェネレーション」は、MCを有田さん、進行を「バイきんぐ」の小峠英二さんが務め、番組からのスター誕生を目指すバラエティー。TBSで毎週月曜深夜に放送され、その後、ParaviでSeason1～3を配信した。

　17日午後7時には、Season4の＃1～＃5が配信開始。ランジャタイほか、お笑いコンビ「蛙（かえる）亭」がおすすめするコンビ「おとんどぅ」や、収録日をもって解散したコンビ「ボーイフレンド」、「納言」の安部紀克さんらによるお笑いユニット「アモーレの雨」が登場する。

　収録を終えた小峠さんは「Season4は、濃かったですよね。Season1～3ももちろん面白かったですけど、今回特に濃かったです」といい、有田さんも「ずっと裏で小峠と『今日はすごいね』と（話していました）。笑いの面だけでなくても、覚悟をして見てもらいたいですね」と話した。

　また、有田さんは「きょう解散するコンビがいるんですよ、『ボーイフレンド』っていう。だから仲直りも何もないというか。幼なじみでコンビ組んでいて、でも今日解散する、って。だから、（番組で）お互い言いたいことを吐き出せっていうのは、どうなるんだって。これは、本当に僕も初めてカメラの前で号泣してしまうんじゃないかという“作品”でした」と感想を語った。