薄桜鬼:WOWOWドラマ放送前に“土方歳三”崎山つばさら4人が生配信 「プレッシャーを感じるほうが大きかった」

「WOWOWオリジナルドラマ 薄桜鬼」の放送直前スペシャル生配信に登場した(左から)金井成大さん、崎山つばささん、若柳琴子さん、矢野聖人さん=WOWOW提供
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「WOWOWオリジナルドラマ 薄桜鬼」の放送直前スペシャル生配信に登場した(左から)金井成大さん、崎山つばささん、若柳琴子さん、矢野聖人さん=WOWOW提供

 女性向け恋愛アドベンチャーゲーム「薄桜鬼」を、俳優の崎山つばささん主演で実写ドラマ化した「WOWOWオリジナルドラマ 薄桜鬼」の放送直前スペシャル生配信が1月7日、「WOWOWオリジナルドラマ」の公式ツイッターで行われた。新選組副長・土方歳三を演じる崎山さんは「たくさんの方々に愛されている作品なのでうれしさもあったけれど、プレッシャーを感じる方が大きかった」と告白した。

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 生配信では、近藤勇役の田中幸太朗さんから崎山さんにビデオレターが届いた。田中さんが「みんなで筋トレをして体を追い込んだあとに、一人だけでさらに腕立て伏せを始めた。その筋肉に対する愛情や執念は何だったの?」と質問すると、崎山さんは「撮影期間中に筋肉を鍛える中で、自分的に足りないなと思ってもっとやりたいと思っただけ。筋肉に対する愛情や執念というわけではないけれど……そういうことにしておきますか」と笑った。

 生配信には崎山さんのほか、雪村千鶴役の若柳琴子さん、斎藤一役の矢野聖人さん、沖田総司役の金井成大さんも登場した。

 「薄桜鬼」は、2008年にゲーム第1作が発売。その後、テレビアニメ、劇場版アニメ、舞台、ミュージカル、コミックなど、さまざまなメディアミックス展開がなされ、現在でもシリーズを重ねる大ヒット作となっている。

 ドラマの舞台は、幕末の動乱期。行方不明の父を捜して江戸から京を訪ねてきた少女・千鶴(若柳さん)の前に、人とは思えぬ恐ろしい所業を繰り広げる「羅刹」と、土方(崎山さん)が率いる「新選組」の隊士たちが現れる。羅刹を一瞬のうちに斬り捨てる新選組だったが、千鶴の父・綱道には羅刹と新選組に切っても切れぬ因縁があった。やがて千鶴は新選組に身を置き、父を捜すことになり……というストーリー。全10話。

 「WOWOWオリジナルドラマ 薄桜鬼」は、WOWOWプライムで放送、WOWOWオンデマンドで配信中。

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