カムカムエヴリバディ:「私は負けへん」ベリー、るいに“宣戦布告”? “玉砕”続くも闘志メラメラ「応援してるで」

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」でベリーを演じる市川実日子さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」でベリーを演じる市川実日子さん (C)NHK

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第49回が1月11日に放送された。錠一郎(オダギリジョーさん)を映画に誘うも、断られ続けているベリー(市川実日子さん)がるい(深津さん)に対して、メラメラと闘志を燃やす姿に注目が集まった。

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 第49回では、ベリーは、ジャズ喫茶「Night and Day」で錠一郎を映画「ハワイの若大将」に誘うも“玉砕”。錠一郎が店から出た後、ベリーは「私は興味ありません、欲しい思てません……そんな顔した女に限って、気ぃ付いたら何もかも手に入れてんねん」と苦手な女性について語る。

 すると、るいがジャズ喫茶に洗濯物を届けにやってくる。支配人の木暮(近藤芳正さん)は、紅茶を飲んでいかないかとるいを誘う。るいが「まだ配達が……」と断ろうとすると、ベリーは「それーーー!」と突然叫び、「その態度や」「控えめの皮をかぶった強欲の塊や」とるいにかみつき、「けどな、そんなしたたかな女に私は負けへん」と一方的に告げて去って行く……という展開だった。

 ベリーの“宣戦布告”に対して、SNSでは「ウチはベリーちゃん応援してるで」「ベリーちゃんも応援したくなってしまう~~!!」「今日はベリーちゃん最高だった」「言い方キツいし、ちょっといけずやけど憎まれへんわぁ」「ベリーちゃんにも幸せになってほしい!」「ベリー、なんか可愛い」といったコメントが並んだ。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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