明日のカムカムエヴリバディ:第11週「1962-1963」振り返り “過去”と向き合うるい 錠一郎との関係は前進、それとも?

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第11週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第11週の一場面 (C)NHK

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。1月15日は第11週「1962-1963」(1月10~14日)を振り返る。

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 るい(深津さん)は、錠一郎(オダギリジョーさん)が演奏する「On the Sunny Side of the Street」を聴き、幼い頃の母・安子(上白石さん)との記憶を思い出す。忘れようとしていた過去を取り戻し、前を向いて生きていこうと決めたるいは、錠一郎との関係を深めていく。

 そんな時、関西一のジャズトランぺッターを決めるコンテストが開かれるというニュースが飛び込んでくる。メジャーになるチャンスと喜ぶトミー(早乙女太一さん)だったが、錠一郎が出るつもりがないことを知り、激怒。錠一郎との関係を深めたいベリー(市川実日子さん)と協力してダブルデートを計画するが……。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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