古田敦也:「DCU」で日曜劇場初出演「場違いなのは重々承知」 影響力持つ市議会議員に

連続ドラマ「DCU」第2話にゲスト出演する梶原善さん(左)と古田敦也さん (C)TBS
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連続ドラマ「DCU」第2話にゲスト出演する梶原善さん(左)と古田敦也さん (C)TBS

 元プロ野球選手の古田敦也さんが、TBSの「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で1月16日にスタートする連続ドラマ「DCU」に出演することが分かった。古田さんは日曜劇場初出演で、TBSドラマへの出演も初めて。「場違いなのは重々承知していますが、せっかくなので全力でやってみようかと思いました」と話している。

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 ドラマは、TBSが海外の大手制作会社であるケシェット・インターナショナル、ファセット4メディアと共同制作するオリジナル作。阿部寛さん主演で、水中で起こった事件や事故の捜査に特化した架空の組織「DCU」の活躍を描く。初回は25分拡大スペシャル。

 古田さんは、23日放送の第2話にゲスト出演。同話では北能登漁港で発生した事件が描かれ、古田さんは北能登の市議会議員・岡部正三を演じる。地元で多大な影響力を持つ議員で、地元民からも一目置かれる役どころ。古田さんは「演技しすぎるとコントみたいになってしまいそうなんで抑えめ、控えめを心がけたつもりです」と明かした。

 梶原善さんのゲスト出演も発表された。梶原さんは、「DCU」メンバーと共に事件を捜査する北能登署強行犯係の刑事・坂東秀喜を演じる。「いただいた台本を読んだ時、これは大変! 大変なドラマだと思いました。レギュラー陣の方々の苦労を思うと体が震える思いでした」といい、「今回、私がいただいた役は愚直に真面目にやればやるほど良い役だと思ったので常にソレを念頭に演じておりました」と語った。

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