注目ドラマ紹介:「ドクターホワイト」 浜辺美波、医療ドラマに初挑戦 豊富な医療知識を持つ謎の女性に

連続ドラマ「ドクターホワイト」初回の場面写真=カンテレ提供
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連続ドラマ「ドクターホワイト」初回の場面写真=カンテレ提供

 女優の浜辺美波さん主演の連続ドラマ「ドクターホワイト」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)が、1月17日にスタートする。豊富な医療知識を持つ正体不明の女性・雪村白夜(浜辺さん)が、医師たちの診断を覆し、患者の命を救っていく医療ミステリーだ。浜辺さんは、プライム帯の民放ドラマ単独初主演で、さらに医療ドラマにも初挑戦する。初回は15分拡大放送。

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 ドラマは、「金田一少年の事件簿」などで知られる樹林伸さんの小説「ドクター・ホワイト」シリーズ(角川文庫)が原作。

 医療ジャーナリストの狩岡将貴役で柄本佑さん、院長の娘で内科医の高森麻里亜役で瀧本美織さん、将貴と2人で暮らしている妹・狩岡晴汝役で岡崎紗絵さんが出演。そのほかにも片桐仁さん、高橋努さん、高橋文哉さん、勝地涼さん、人気グループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の宮田俊哉さん、毎熊克哉さん、小手伸也さん、石坂浩二さんらが出演する。

 初回のストーリーは……。医療ジャーナリストの狩岡将貴が、ある朝、日課のランニング中に、公園で倒れている女性(浜辺さん)を見つける。透き通るような肌と整った顔立ちを持つその女性は、素肌にたった一枚、白衣だけを身に着けていた。

 幼なじみの内科医・高森麻里亜に助けを求め病院へ運び込むと、目を覚ました女性は自らを「白夜」と名乗り、検査結果を見ずに将貴の不調の理由を言い当てたり、急患に対する外科の診断を「誤診です」と指摘する。驚異的な医学知識とは裏腹に、白夜はそれ以外の記憶をすべて失っていた。謎めいた白夜の存在は、麻里亜の父で院長の高森巌(石坂さん)の失脚をもくろむ外科部長・真壁仁(小手さん)の目にとまり……。

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