妻、小学生になる。:萩原利久が「急性穿孔性虫垂炎」で参加困難に 代役に杉野遥亮

萩原利久さんの代役で連続ドラマ「妻、小学生になる。」に出演する杉野遥亮さん
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萩原利久さんの代役で連続ドラマ「妻、小学生になる。」に出演する杉野遥亮さん

 1月21日にスタートする連続ドラマ「妻、小学生になる。」(TBS系、金曜午後10時)に愛川蓮司役で出演予定だった俳優の萩原利久さんが「急性穿孔性虫垂炎」のため、撮影への参加が困難となり、俳優の杉野遥亮さんが代役を務めることが1月20日に発表された。

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 ドラマは堤真一さんの主演で、「週刊漫画TIMES」(芳文社)で連載中の村田椰融(やゆう)さんの同名マンガを実写化。10年前に妻を亡くした、主人公の新島圭介(堤さん)が、小学生の女の子・白石万理華(毎田暖乃さん)に生まれ変わった亡妻と再会し、「生きること」に向き合う姿を描くホームドラマ。杉野さんが萩原さんの代役を務めることになった蓮司は、圭介の一人娘・麻衣(蒔田彩珠さん)と出会い、深く関わっていく青年だ。

 杉野さんは「先日、監督とお会いした際、蒔田彩珠さん演じる麻衣ちゃんが幸せになってほしいと話されていたことが印象的でした。愛が伝わるものがどこかある、そんな愛川蓮司を現場で築き上げていきたいですし、演じる醍醐味(だいごみ)が味わえる作品になるんじゃないかなと思っています」とコメント。

 続けて、「台本を読んでいると、涙ぐんじゃうんですよ。いままでにはない夫婦・親子の関係性ですが、とても温かく、しっかりと軸のあるお話に共感ができるし、僕は好きだと思いました。こんな毎日だからこそ、ドラマを見て癒(い)やされる。その一つのピースになれるように一生懸命、頑張りたいと思っています」と意気込んだ。

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