カムカムエヴリバディ:「ジョーは治る!」 トミーの熱さに視聴者から称賛の声「最高や」「いいヤツ」

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第58回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第58回の一場面 (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第58回が1月24日に放送。東京での錠一郎(オダギリジョーさん)の真相を知り、トミー(早乙女太一さん)が見せた熱さに、視聴者から称賛の声が上がった。

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 るい(深津さん)は、大阪に戻ってきた錠一郎の口から信じられないような言葉を聞き、大きなショックを受ける。そんなるいをクリーニング店の平助(村田雄浩さん)と和子(濱田マリさん)夫妻が気遣う。東京から来た社長令嬢の笹川奈々(佐々木希さん)と一緒に歩く錠一郎の姿を見かけたトミーは、錠一郎を問い詰める。トミーを介して真実を知ったるいは……という展開。

 錠一郎の宿にやって来たトミーは、錠一郎の胸ぐらをつかみ、「トランペット、どこに置いてきたんや!」と問い詰める。そして真相を知った後、ジャズ喫茶でのライブに出演。酩酊(めいてい)した状態で、トミーをスカウトしようとする奈々に対して、「最後まで(錠一郎の)責任を持て」と言い放ち、「ジョーは治る! 絶対治る! せやから空けとけ。録音スタジオも、クラブのスケジュールも、ジョーが帰ってくるまで!」と声を荒らげた。

 SNSでは、「トミー最高や」「本当にジョーのことを思ってる熱くていいヤツ」「トミーはほんとにジョーのこと好きなんやなあ」「トミー、ええやつじゃのう」「トミーが駆け込んで来た時、カッコよくて泣きそうだった」などと反響があった。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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