集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ＋」で連載中の佐々木尚さんのマンガ「アラガネの子」のコミックス第4巻が2月4日に発売されることを記念して、アートコンテストが実施されることが分かった。ツイッターでイラストを募集し、作者の佐々木さんと「少年ジャンプ＋」編集部が審査する。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　アートコンテストでは、ツイッターでハッシュタグ「＃アラガネの子_アートコンテスト」を付けてイラストを投稿する。最優秀作品に選ばれた1人に賞品としてiPad proが贈られる。参加賞として抽選で30人に主人公・灰（カイ）、灰の師匠・朱星（アケボシ）が描かれた特製コースターがプレゼントされる。応募締め切りは3月31日。

　佐々木さんは「読者の皆様のおかげで連載1周年を迎え、このたびファンアートコンテストをやることになりました！　毎話読んでくださるだけでも感謝の思いでいっぱいなのに、ファンアートも欲しいというなんともワガママ放題な企画ですが、ぜひ灰や朱星たちのいろいろなイラストを送っていただけるとうれしいです！　皆さんのファンアートをご褒美に原稿頑張りますので、たくさん応募してください！　お待ちしております！」とコメントを寄せている。

　「アラガネの子」は、「宝灯堂機譚（たん）」などの佐々木さんのマンガで、2020年11月に「少年ジャンプ＋」で連載をスタート。生活の中心が“石”である世界を舞台に、旅をする師弟の絆、成長が描かれる。家族を石にされてしまった少年・灰が、鉱石職人の朱星に弟子入りし、家族を救うすべを探すために旅に出ることになる。