鎌倉殿の13人:次週第5回は「兄との約束」 予告に中村獅童“梶原景時”

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第4回場面カット 「俺は戦うために生まれてきた男さ」と義時(小栗旬さん)に語る兄の宗時(片岡愛之助さん) (C)NHK
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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第4回場面カット 「俺は戦うために生まれてきた男さ」と義時(小栗旬さん)に語る兄の宗時(片岡愛之助さん) (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが北条義時役で主演を務める2022年のNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)。2月6日放送の第5回の副題は「兄との約束」で、予告編では、歌舞伎俳優の中村獅童さんが梶原景時役で登場することが明らかにされた。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く、予測不能のエンターテインメント作だ。

 第5回では、闇夜にまぎれ、堤館と山木館を立て続けに襲撃した源頼朝(大泉洋さん)の一党。見事に首級を上げて勝利した頼朝は、北条義時(小栗さん)の知恵も借り、坂東での政の第一歩として土地の分配を始める。だが、これを知った平家方が激怒。相模では、奉行を務める大庭景親(國村隼さん)が梶原景時(獅童さん)ら3千の兵を率いて出陣。伊豆でも、頼朝討伐に燃える伊東祐親(浅野和之さん)が動き出す。

 これに対する頼朝は、全軍を率いて鎌倉を目指すが……というストーリー。

 SNSでは、「兄ちゃんもう来週のタイトルからしてフラグ」「もう次回のタイトルからして兄にフラグ立ってると思うんだけど…」「石橋山の戦いの結末知っているから来週のフラグつらいなぁ」「待って待って、兄上死亡フラグ立てないで」「想像よりはるかに早いんだが…」と義時の兄・宗時(片岡愛之助さん)の行く末を心配する声が次々と上がっていた。

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