俳優の横浜流星さんが2月1日、東京都内で行われた主演映画「嘘喰い(うそぐい)」(中田秀夫監督、11日公開)の学生限定試写会サプライズイベントに登場した。イベントでは、観客からの質問に答える形でトーク。劇中で天才ギャンブラー・斑目貘を演じる横浜さんは、「もし続編があれば、どんなゲームをしたいか」と聞かれると、原作に登場する、水中で酸素を賭けあう「エア・ポーカー」と回答。横浜さんは現在、連続ドラマ「DCU」(TBS系)にDCU(潜水特殊捜査隊)の若手隊員役で出演しており、「今ちょうど“水中のスペシャリスト”をやっているので、それを生かすことができる」と理由を明かした。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
横浜さんは「『水中で空気を賭けてポーカーする』って発想がすごくない? (原作の)迫(稔雄)先生の発想力がすごいし、『嘘喰い』の面白い要素が詰まっているところ。映像にしたときに、今までに見たことがない表現ができるんじゃないかと思う。続編があったらやりたいです」と意欲を示していた。
横浜さんは、共演の佐野勇斗さんとサプライズで登場し、映画にまつわるトークを展開した。佐野さんは、撮影現場での「横浜さんのキュンとした行動」を聞かれると、横浜さんと一緒にうなぎを食べにいったときのエピソードを紹介。「流星くんが席を外して、『トイレに行ったのかな?』と思ったんです。で、戻ってきて一緒に食べ終えて、店員さんが来てお会計しようと思ったら、『(お代は)いただいてます』と……」と横浜さんの行動を説明して「さすがにきましたね、キュンと」と回顧し、会場を盛り上げていた。
映画は、2006~17年に「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載された迫稔雄さんの人気マンガが原作。通称「嘘喰い」と呼ばれる正体不明の天才ギャンブラー・貘(横浜さん)が、日本の闇社会を牛耳る組織・会員制の倶楽部賭郎(くらぶかけろう)の頂点を目指し、巨額の金と命を懸けたギャンブル、ゲームに興じる姿を描く。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3」に登場する機関車の玩具「超合金 THE TRAIN(仮)」が、11月15~17日に東京・秋葉原で開催されるイベント「TAMASH…
今年8月に最終回を迎えた特撮ドラマ「仮面ライダーガッチャード」の続編となる、Vシネクスト「仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS」に、仮面ライダーヴァルバラド/黒鋼スパ…
11月11日に発表された8~11日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、諫山創さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「進撃の巨人」の最終章となる「The Final …