相棒season20:第14話視聴率12.1% 渡部豪太がゲスト 事件は悪魔の仕業?

連続ドラマ「相棒season20」第14話「ディアボロス」の一場面=テレビ朝日提供
1 / 1
連続ドラマ「相棒season20」第14話「ディアボロス」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒season20」(テレビ朝日系、水曜午後9時)第14話「ディアボロス」が2月2日に放送され、平均視聴率(世帯)は12.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。

ウナギノボリ

 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京(水谷豊さん)が、その天才的頭脳で推理し、相棒と共に難事件を解決するドラマ。20年目のアニバーサリーシーズンとなる今作をもって、右京と、反町隆史さん演じる冠城亘のコンビは7年目に突入した。

 第14話では、渡部豪太さんがゲスト出演。婚約者が殺された、新進フラワーアーティストの氷室聖矢を演じた。

 同話では、特命係が、氷室の婚約者・内田絵里奈(小池唯さん)が殺された事件の謎を追った。絵里奈が氷室のオフィスで殺されているのが発見される。氷室は、以前のパートナーも3年前に謎の失踪を遂げていて、婚約者を失うのは二度目だという。捜査1課が氷室を疑う中、氷室が高名な美術評論家・尾崎孝月(栗田芳宏さん)宅に押し入り、「絵里奈を返せ」と騒ぎ立てる事件を起こす。尾崎は、かつて氷室の個展を酷評し、活動に水を差した因縁があったが、「恨まれる筋合いはない」と憤った。その頃、逮捕された氷室は、取り乱した様子で、自身の婚約者の失踪と殺害は「悪魔の仕業だ」とつぶやいて……と展開した。

テレビ 最新記事