フルーツバスケット:舞台版ビジュアルに16人のキャラ集結 雨上がりの空を見上げる

「舞台『フルーツバスケット』」のメインビジュアル(C)高屋奈月・白泉社/舞台「フルーツバスケット」製作委員会2022
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「舞台『フルーツバスケット』」のメインビジュアル(C)高屋奈月・白泉社/舞台「フルーツバスケット」製作委員会2022

 高屋奈月さんの人気少女マンガ「フルーツバスケット」の舞台「舞台『フルーツバスケット』」のメインビジュアルが2月3日、公開された。本田透、草摩由希、草摩夾ら16人のキャラクターが集結し、雨上がりの空を見上げる姿が収められている。来場者特典となるオリジナルクリアしおり(全14種)の絵柄も公開された。

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 舞台は、劇団「少年社中」の毛利亘宏さんが脚本・総合演出を手がけ、同劇団の長谷川太郎さんが演出を担当する。3月4~13日に日本橋三井ホール(東京都中央区)で上演される。チケットの一般販売が2月5日午前10時にスタートする。

 「フルーツバスケット」は、マンガ誌「花とゆめ」(白泉社)で高屋さんが1998~2006年に連載。唯一の家族だった母を亡くし、テントで暮らしていた女子高生の本田透が、同級生の草摩由希の家に住み込むことになる……というストーリー。草摩家の人々は、異性に抱きつかれると十二支のもののけに変身する。

 2001年にテレビアニメが放送された。スタッフ、キャストが一新された新作テレビアニメの第1シーズンが2019年4~9月、第2シーズンが2020年4~9月、最終章が2021年4~6月に放送された。テレビシリーズ総集編に新作を加えた「フルーツバスケット -prelude-」が2月18日から劇場上映される。

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