全領域異常解決室
第10話 その答えは、神のみぞ知る―悠久の時を超えた絆
12月18日(水)放送分
女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第71回が2月10日に放送。「無愛想な男」役で本郷奏多さんが登場。つんけんした態度で舌打ちする姿に、視聴者がメロメロになっていた。
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第71回は、時は流れて1983年、ひなた(川栄さん)は18歳になった。高校3年生になり、同級生の一恵(三浦透子さん)も小夜子(新川優愛さん)も、ガキ大将だった吉之丞(徳永ゆうきさん)でさえ、卒業後のことを考えていたが、何も考えていなかったひなたは焦るばかり。ある日、るいに回転焼き屋の店番を頼まれたひなた。そこに無愛想な客がやってくる……という展開だった。
本郷さん演じる無愛想な男は、「おばさんは? いつものおばさんいないの?」とるいの所在を尋ねると、ひなたは「あっ、すいません。今ちょっと」と返答。すると、男は「チッ」と舌打ちし、「娘?」と不機嫌そうな表情でひなたを見つめるカットで、エンディングを迎えた。
本郷さんの演技に、SNSでは「舌打ち最高。ありがとうございました」「期待を裏切らない演出ありがとうございます」「本郷奏多ってイヤミな役合うよなあ」「舌打ち界のキングオブキング」「彼のツンツン演技は、たまらない」「本郷奏多ほど舌打ちが似合う男もなかなかいない」と盛り上がりを見せていた。
「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。