今週の「徹子の部屋」:“24歳演技派女優”上白石萌音の素顔、徹子のむちゃぶりで生歌唱も 内田有紀が24年ぶり登場

2月28日放送の「徹子の部屋」に出演する上白石萌音さん=テレビ朝日提供
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2月28日放送の「徹子の部屋」に出演する上白石萌音さん=テレビ朝日提供

 2月28日~3月4日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。2月28日は女優の上白石萌音さん、3月1日は特集「スターたちの意外な特技」、2日はピアニストの清塚信也さん、3日は女優の内田有紀さん、4日はお笑いトリオ「ロバート」が登場する。

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 2021年度後期の連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」でヒロインの一人を好演し、昨年末の「NHK紅白歌合戦」での歌唱も話題になった上白石さん。番組では、“24歳演技派女優”の素顔に迫る。幼少期は「学校の教室に入れないほど内気な性格だった」などのエピソードが明かされる。また、黒柳さんからのむちゃぶりも飛び出し、スタジオで生歌唱する一幕もある。

 3月1日は、これまで番組に出演したスターたちが披露した「意外な特技」の数々を特集。俳優の高嶋政伸さんが初登場の際には「瞬間芸」といって、トランペットなど楽器の音マネや、故・宍戸錠さんらの顔マネを披露していた。お笑いコンビ「さまぁ~ず」の大竹一樹さんはバイオリンで「きらきら星」を演奏。すると、黒柳さんが得意のソプラノで歌い出し、まさかのコラボレーションが実現した。

 清塚さんは同番組2度目の登場。華麗にアレンジした番組テーマ曲を披露するほか、家族のエピソードなどを明かす。コロナ禍は、現在9歳と6歳になる愛娘たちとの貴重な時間だったという清塚さん。ピアノを習っている娘が、清塚さんに「聴いてて」とおねだりしてくるも、プロとして厳しい点数をつけてしまい露骨に嫌な顔をされてしまうと話す。

 内田さんは、同番組に約24年ぶりの登場。今年女優生活30周年を迎えたが、まだまだ緊張の連続だと話す。女優業の“原動力”になっているのは、人のいない海辺にテントを張ってせりふを覚えることだという。大切な先輩だという加賀まりこさんと天海祐希さんの話題も。母のような存在の加賀さんが「ムチ」で、元気にしてくれる天海さんが「アメ」だと笑顔で明かす。

 ロバートは、同番組初登場。スタジオでは、秋山竜次さんが、故・梅宮辰夫さんの「体モノマネ」を実演。また、この芸をきっかけに、梅宮さんとの親交が生まれたといい、その温かい人柄を語る。さらに、人気のネタ「邪念ゼロ」を黒柳さんと共に披露する。

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