放課後カルテ
第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第84回が3月1日に放送。ひなた(川栄さん)の弟で小学生の桃太郎(野崎春さん)が、お茶の間のテレビで1984年の夏の高校野球の決勝戦「取手二高対PL学園」を観戦し、PLが負けて寝転びながら、「清原~」と悔しがっているところへ、憧れの小夜ちゃん(新川優愛さん)が登場。とっさに起き上がり、話に聞き入る様子に「小夜ちゃんが来てうれしそうな桃太郎、可愛い~」「小夜ちゃんのこと見過ぎ」など、“ほほ笑ましい”といった声が上がった。
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第84回では、映画のオーディション終了後、ひなたは、二代目モモケンから「話がしたい」と呼び止められる。かつて父との関係にわだかまりを抱えていたモモケンは、映画村のサイン会で、幼いひなたから「大月」の回転焼きを受け取った時に、運命が大きく変わったのだと語る。まさかの事実に、ひなたは驚きつつも誇らしく思う。そして、ついに「妖術七変化!隠れ里の決闘」のオーディション結果が発表され……という展開。
小夜子は、テレビで高校野球観戦をしていた大月家のお茶の間に顔を出すと、「残念やったね、桃ちゃん」と声をかけ、「でも(PL学園の)清原(和博)君ってまだ2年(生)でしょ。また来年があるやん」と慰めた。寝転がっていた桃太郎は、小夜子の姿が見えると素早く起き上がって正座し、「うん、うん」と何度もうなずいていた。
この様子に、SNSでは「桃太郎は小夜ちゃんにでれでれ」「桃太郎、小夜ちゃんのこと見過ぎ」「小夜ちゃんが来てうれしそうな桃太郎、可愛い~」「桃太郎の小夜ちゃんへのいちずっぷりを見てたら、しっかり稔、勇ちゃんの雉真の血が引き継がれてる」などといった声があった。
「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。