放課後カルテ
第7話 お前が学校に来ようが来まいがどうでもいい
11月23日(土)放送分
俳優の小栗旬さんが北条義時役で主演を務める2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第9回「決戦前夜」が3月6日に放送され、平均視聴率(世帯)は14.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前週第8回の13.7%(同)から、0.3ポイントアップした。
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「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く、予測不能のエンターテインメント作だ。
第9回では、ついに鎌倉入りを果たした源頼朝(大泉洋さん)の一党。敵対した平家方を捕らえるため、頼朝は競わせるように和田義盛(横田栄司さん)と畠山重忠(中川大志さん)を派遣する。これを知った北条義時(小栗さん)と三浦義村(山本耕史さん)は祖父・伊東祐親(浅野和之さん)と八重を救うため急ぎ伊東へと向かう。
そのころ、都を出た平家の追討軍が東海道を進軍。甲斐では、出陣を約束した武田信義(八嶋智人さん)が義時の父・時政(坂東彌十郎さん)に……という展開だった。
同回では、北条宗時(片岡愛之助さん)や千鶴丸(太田恵晴君)の命を奪ってきた善児(梶原善さん)が、八重(新垣結衣さん)を逃がそうとした江間次郎(芹澤興人さん)を無慈悲に“秒”で殺害するシーンが登場。また源平合戦「富士川の戦い」のまさかの結末や、頼朝と源義経(菅田将暉さん)の涙の再会も描かれた。