鋼の錬金術師 完結編:“キング・ブラッドレイ”舘ひろしがサーベル構える! “ヴァン・ホーエンハイム”内野聖陽も 場面カット解禁

映画「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成」の場面カット(C)2022 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
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映画「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成」の場面カット(C)2022 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会

 荒川弘さんの人気ファンタジーマンガを、人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さん主演で実写化した映画の新作「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成」(2部作、5月20日、6月24日にそれぞれ公開)の場面カットが公開された。大総統キング・ブラッドレイ(舘ひろしさん)がサーベルを構える姿や、鋭い視線を放つヴァン・ホーエンハイム(内野聖陽さん)などの姿を収めている。

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 主人公のエドワード・エルリック(山田さん)や、「氷の女王」の異名を持つオリヴィエ・ミラ・アームストロング少将(栗山千明さん)、シン国第十二皇子リン・ヤオ(渡邊圭祐さん)の姿も切り取られている。

 2022年3月12日~6月26日に大阪・ひらかたパーク(大阪府枚方市)で催される原画展「鋼の錬金術師展 RETURNS」に、今作の撮影で使用された衣装が展示されることも発表された。今作の衣装が展示されるのは初めてで、18人分の衣装が展示される。

 「鋼の錬金術師」は、2001~10年に「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載された人気マンガ。錬金術が科学のように発達した世界を舞台に、エドとアルの兄弟が、失った体を取り戻すため「賢者の石」を探す旅に出る……というストーリー。アニメ化もされ人気を博した。

 新作は、マンガ「鋼の錬金術師」の連載20周年を記念した新プロジェクトとして公開される。2部作の前編となる「復讐者スカー」は、原作でも人気のキャラクターである“傷の男(スカー)”を中心としたストーリー。かつて国軍によって滅ぼされたイシュヴァールの民の復讐(ふくしゅう)のために、全ての国家錬金術師の抹殺を誓うスカーが、エドと相対する。後編「最後の錬成」は、“お父様”との戦い、その後のエドとアル、仲間たちの物語が展開し、原作の最終話までを描く。

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